ただし、座席に背もたれはなく、コンクリートの上にプラスチックの席を置いただけなので夜は寒く、お尻がいたくなるのは間違いないところ。お座布団を持ち込むのはさすがに荷物になるので、新聞紙を準備していくといいと思います。お尻にひいてもいいし、ひざ掛けの代わりにもなるかもしれません。
しばらくすると、アヤックスのサポーターがわらわらとアウェーのスタンドにご入場。チャントを歌って元気いっぱいです。やっぱりみんなアムステルビールを飲んでいるのかしらん?と思いつつ観察しておりました。
自分の席はアウェー側のすぐ近くでしたが、特に問題はなさそうです。この時は、アヤックスのサポーターは試合終了後に一時間ほど足止めされて、それからオランダに帰るのか…大変ですな😎、などと考えておりました。
ゴール裏に陣取るアヤックスサポーターの皆さん |
試合開始一時間ほど前でしょうか、いよいよ選手がウォーミングアップのために姿を現わし、スタンドのテンションも上がってきました😁
ウォーミングアップ中のアヤックスの選手。 |
キックオフの時でスタジアムはおおむね7割位の入場者。平日の8時半開始で、まだグループステージの序盤ということでこんなものでしょう。テレビで見たチャンピオンズリーグアンセムが流れ、さらにテンションが上がります😆。
試合は序盤からインテルがペースを握り、押し込む展開に。時折アヤックスがカウンターで反撃するも、前半はお互いにスコアレスで終了です。
日本と違っていると思った事は、例えば中盤からサイドにパスが通らなかった時、単純なパスミス・判断ミスであればもちろんみんな文句を言い、ブーイングをしますが、イタリアでは狙いが明確であった場合、みんな拍手をしてそのプレイを褒めること。
日本ではパスが通るか通らないかだけで観客は判断をしているように思います。(この時から十数年、日本のサッカーファンもサッカーを見る目・視点が変わってきているとは思います)
ハーフタイム中、アイスをポイポイ投げるアイス売りのおじさん。 |
アヤックスの長身選手(みんな背が高いですが、特に😁)で動きの柔らかく上手い選手がいるな、と感じました。アヤックス2年目のズラタン・イブラヒモビッチ。もう皆さんご存知ですよね。
他にもリトマネン、ミド、ファン・デル・メイデ等々他にもいいメンバーが揃っていました。この2002-03シーズンではアヤックスは準決勝でACミランに敗れましたが、すごくいいチームだったのを思い出します。
後半も一進一退の展開が続き、このまま引き分けかと思われた後半39分頃、クレスポのゴールが決まり、このままインテルの勝利。(スコアは1-0)
前に座っていたイタリア人のお兄さんが、プレイの一つ一つに一喜一憂。終了間際、ゴール前でアヤックスのフリーキックの時には、この世の終わりかと思うほど悲観していて😱、フリーキックが外れたら満面の笑み😁。人間観察するのもおもしろかったです。
選手交代の時に「ピーンポーン」という音が鳴っていましたが、数年後、いつの間にか「ピンポンパーン」という音に変わっていたのが少し残念です。(なんとなくです😅)
初のチャンピオンズリーグを満喫し、後は帰るだけですが…
前に座っていたイタリア人のお兄さんが、プレイの一つ一つに一喜一憂。終了間際、ゴール前でアヤックスのフリーキックの時には、この世の終わりかと思うほど悲観していて😱、フリーキックが外れたら満面の笑み😁。人間観察するのもおもしろかったです。
選手交代の時に「ピーンポーン」という音が鳴っていましたが、数年後、いつの間にか「ピンポンパーン」という音に変わっていたのが少し残念です。(なんとなくです😅)
初のチャンピオンズリーグを満喫し、後は帰るだけですが…
試合終了。ホテルに戻るぞー。 |
生で聞くチャンピオンズリーグアンセム、感動ものです。
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