2度目のイタリア 旅行を終えて

イタリア旅行の覚え書き

今回のイタリア旅行で思ったこと・感じたことをつらつらと書き綴ってみます。

快晴のローマにて。

宿泊先・ホテル
  • 二つ星・三ツ星ホテルに泊まる場合でも、ホテルは予約した方がよい。今はインターネットで簡単に予約できますし。現地でホテルを探すのは時間が勿体ない。夜に現地着の場合、一泊目だけでも予約するべし。(今時ネット予約しない人がいるのか、とも思いますが)
  • ホテルのロケーションは、駅からの徒歩圏内がベスト。裏通りなどの人通りの少ない所は、夜間は特に治安面で不安があるので避けた方がいいです。
  • 水回りのチェックは重要。お湯が出なかったり、シャワーブースから水漏れが起こったりと様々なトラブルが想定されます。(トイレの水圧も弱めな所が多いです)
治安面・気を付けること
  • ミサンガ売り、ジプシー、偽グラディエーター、偽ブランド売り等々、日本ではまず見かけない要注意人物が各観光地に出没するので、熊出没注意状態です。基本無視でOK。インスタ映え、とかなんとかでグラディエーターと一緒に写真を撮ると、20ユーロ請求されます。悪質な輩は50ユーロと言ってくるとか。
  • ナポリの路上にはアフリカ系の黒人がたくさん。(みんなが悪い人ということではありません。念のため)ローマではジプシー。フィレンツェはあまりいない。ミラノは滞在時間が短かったので不明。
お店でのお買い物・両替
  • ヨーロッパ全体で言えることですが、日曜日はお店が閉まっている。お店の閉店時間も早いです。
  • お店ではお釣りを投げるように渡してくるところもあります。日本の感覚で受け取ってはいけません。プレーゴと言って受け取りましょう。そのうち投げて渡す姿がかっこよく見えてくるかも。
  • イタリア人は暗算が苦手。日本人が得意なだけかもしれませんが。13ユーロ50セントのところに20ユーロ50セントを渡すと、なんでそんなややこしいことをするんだ、と言われてしまいます。とくに個人商店。素直に20ユーロ渡しましょう。わざとなのか違うのか、計算間違いをしょっちゅうするので、お釣りはきっちり確認しましょう。
  • 両替屋はレートが悪かったり、手数料を取ったりするので、極力使わない方がよい。米ドルとユーロは日本で両替した方がレートがいいことが多いです。基本はクレジットカード使用で、現金はサブ的な感じがオススメ。
レストランなど
  • レストランでは、注文から料理が出てくるまで、やたらと時間がかかる場合が多い。お国柄かと思えば、単に忘れているだけの場合もあったり、判断に困ります。
  • イタリアではどこのお店でもパスタが美味しい、というのは迷信であり、都市伝説。信じるか信じないかは、あなた次第です。イタリアに行って確かめましょう。
  • マックのドリンクはコーラのLサイズが平常運転。英語が通じない可能性あり。
電車・バス等の交通機関
  • 都市間の移動に鉄道を使いましたが、ユーレイルパスを使った方がよかったのか、次回以降への要確認事項です。
  • 日本とは異なり、公共交通機関のストライキが多発します。(たまたまでしょうか?)地下鉄やバスならまだしも、飛行機は勘弁してほしいですね。
その他

  • ナポリとミラノでは気候が違います。ナポリは真夏でも、ミラノの夜は冷え込んだりと、寒暖の差が激しいので、夏であっても羽織る物を準備しましょう。
  • やたらと煙草を一本くれ、と声をかけられる。わたくし煙草吸わないので、一本も持っていませんが…。煙草を吸う人なら、一本吸うたびに声をかけらるのではないかと思えるほどです。


※他にも思いついたことがあれば、適宜追記していきます。




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P旅

2度目のイタリア、これにて完結です。

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